臨床研修病院群プロジェクト 一般社団法人 群星沖縄臨床研修センター

発足の経緯と意義

〜新しい卒後臨床研修の潮流〜

2004年・卒後臨床研修の必修化を前にして、14の病院が集まり、多数の研修病院が思想信条を超え、一致協力して、沖縄、ひいては日本の明日の良き臨床家を育成することを目的に7つのコンセプトをまとめ上げました。

宮城征四郎氏は、沖縄県立中部病院で永年臨床研修に力を注ぎ、厚生労働省医師臨床研修検討部会委員としても日本の卒後研修改革論議の一翼を担って来ました。同氏が2003年3月31日をもって中部病院院長を退任することを受けて、群星沖縄のプロジェクトリーダー兼臨床研修センター長に就任を要請し、快諾を得て群星沖縄は産声を上げる所となりました。