臨床研修病院群プロジェクト 一般社団法人 群星沖縄臨床研修センター

臨床教育セミナー

2003年 第1回〜第10回

2003.12.16

第10回
循環器疾患における身体所見の重要性

■日時:2003年11月17日 当番病院:沖縄協同病院
■講師:平田一仁先生(沖縄県立中部病院循環器科部長)

第9回
救急医療 CommonのUncommon

■日時:2003年10月6日
■講師:井上徹英医師(群星参加・浦添総合病院救急部長)

第8回
総合内科のあり方

■日時:2003年9月8日 当番病院:中部徳洲会病院
■講師:徳田安春先生(沖縄県立中部病院総合診療内科)

徳田先生編集・宮城先生監修の書籍のサイン即売会を行いました。(右上写真)
FDの日に65歳のバースデーを迎えた宮城センター長に、参加病院女性職員から花束が贈呈されました。誕生日はいつでも嬉しいなぁ・・・(宮城先生)(左下写真)

第7回
呼吸器疾患における身体所見の重要性

■日時:2003年8月18日 当番病院 平和病院
■講師:宮城征四郎センター長

第6回
地域リハビリテーション〜救急から在宅まで〜

■日時:2003年7月18日 当番病院 浦添総合病院
■講師:栗原正紀先生(近森リハビリテーション病院長)

第5回
臨床研修必修化で求められるファカルティ・ディベロップメント

■日時:2003年7月7日 当番病院 中頭病院
■講師:武田裕子先生(琉球大学医学部附属病院地域医療部講師)

武田裕子先生のユーモアを交えた実践的なレクチャーは好評でした

第4回
研修医の健康管理

■日時:2003年6月16日 当番病院:新垣病院
■講師:遠藤和郎先生(沖縄県立中部病院感染症科)

受付など運営面で頑張ってくれる協力型病院の仲間たち

第3回
私が歩んだ呼吸器臨床家への道

■日時:2003年5月26日 当番病院:南部徳洲会病院
■講師:宮城征四郎センター長

「Dr.征四郎、君は本当に日本で医者だったのか?」。京都大学インターン・大学院を経てWHOのフェローとして初めての留学となったコペンハーゲン大学で「同期の欧米の医者」から言われた言葉・・・。臨床能力のあまりの差に愕然とし一念発起し、グローバルスタンダードを身に付ける決心の下、死に物狂いで学びました・・・。

第2回
21世紀、日本の課題と挑戦〜プロを育てる〜

■日時:2003年5月10日 全日空ホテルズ「ラグナ・ガーデン羽衣」
■講師:黒川 清 先生(東海大学教授)

「群星沖縄」発足記念も兼ねて行われた「卒後臨床教育大講演会」に黒川先生が駆けつけてくれました。医学生(72名)、一般の方々も含めて会場いっぱいの 500名が参加。「プロ」を育てる上で「混ざる」ことの重要性を力説し、ユニークなプロジェクト群星沖縄にエールが送られました。
地元紙はこの講演を前後して、群星沖縄の発足を「社説」で取り上げました。

第1回
生命徴候の病態生理学的解釈法

■日時:2003年4月14日
■当番病院:浦添総合病院
■講師:宮城征四郎センター長
■約80名参加

群星FDの講師トップバッターは宮城センター長が務めました。 「バイタルに病態の全てが集約されます!」「ERで失敗する医師、そうでない医師の違いはバイタルを本当に診れるかどうかにかかっています」。背広を脱いで迫力のある講演です。 宮城センター長の40を越える講演テーマの中で、最近ではこのテーマや卒後臨床研修に関わる講演依頼が全国から寄せられます。「バイタルサイン」のスライドコピーは研修医たちに特に喜ばれています。